繊維ニュース 編集部ブログ

2021 17 May

「青春の詩」

 【大阪本社】「理想を失う時に初めて老いが来る」。寝具、インテリア布物雑貨製造・ネット小売りの城野寝具(大阪市淀川区)の応接スペースの壁に掛けられている額にある言葉だ。米国の実業家で詩人のサミエル・ウルマンの「青春の詩」の一節で、同社の城野秀作会長が好きな言葉という。「希望がある限り若く 失望と共に老い朽ちる」。新型コロナウイルス禍で困難な時代だが、「心の様相」は前向きでいたい。(長)