繊維ニュース 編集部ブログ

2021 14 May

段ボール箱のデザインを一新

 【大阪本社】シキボウはこのほど、販売する綿糸を梱包(こんぽう)する段ボール箱のデザインを一新した。同社は現在、国内の富山工場、インドネシア子会社のメルテックス、そしてベトナムの協力工場で綿糸を生産しているが、いずれの工場の生産品を梱包する場合も段ボール箱は統一感のあるデザインに。「USコットン・トラスト・プロトコル」など米綿に関する認証マークも大きく記載する。たかが段ボールというなかれ。どの工場で生産しても、すべて厳選した原料と共通の“シキボウ品質”を確保していることを需要家に強くアピールする。(宇)