繊維ニュース 編集部ブログ
2023
30
Jun
外国人に人気の寿司店
【大阪本社】畳をテーマに、大阪・難波の大型商業施設「なんばパークス」に出店した大手回転寿司チェーン・くら寿司のグローバル旗艦店が7月1日のオープン前に28日、メディア向け内覧会を開いた。
同社は、回転寿司文化を海外にも広めるために「ジャパンカルチャー発信型店舗」として、グローバル旗艦店を2020年から展開。「今治タオル」ブランドのクリエーティブディレクターでもある佐藤可士和氏が監修し、和モダンの空間が広がる。国内の既存旗艦店4店の利用者の40~50%が外国人客という。
メニューは米国の店舗で人気の辛めの「レッドドラゴンロール」、「シュリンプロール」のロール寿司をはじめ、同店限定の「サーモンサラダsushiロール」「牛カルビコーンsushiロール」など、外国人客を意識した品ぞろえ。いつものくら寿司とは一味違った味わいだった(長)