繊維ニュース 編集部ブログ

2021 16 Jul

中国ファッション業界が成都詣で

 【上海支局】中国ファッション業界で、成都市場への関心が急速に高まっている。成都ではスタイレム瀧定大阪が6月23、24日に個展を開いたばかりだが、来週22、23日には「プルミエール・ヴィジョン(PV)深圳」の主催者、智奥鵬城〈深圳〉がデザイナーブランドを集めた展示会を初開催する。10月には学生服の展示会も予定されている。成都詣が続く背景には、成都の小売業の成長がある。2千万人を超える常住人口や市民の旺盛な消費意欲を背景に小売業は好調で、ファッション消費も活発。デザイナーブランドを取り扱うセレクトショップの売上高は、上海に次ぐ規模とのデータもある。こうした中、ファッション業界が注目している訳だが、生地などのB2B市場がどれほどの規模なのかは、市場開拓がまだ緒に就いたばかりで未知数と言える。(祐)