繊維ニュース 編集部ブログ
2021
04
Jun
セメントでも3Dプリント
【大阪本社】複雑な形状を成形できる3Dプリント。主に樹脂製品で実用化が進んでいるが、最近ではセメント系材料にも広がってきた。このほどクラボウの化成品事業部がセメント系材料を用いた建設用3Dプリンティング事業を開始した。セメント系材料を使った建築はどうしても直線的なモダニズム的デザインになりがちだが。3Dプリントを使えば複雑な形状を多用する歴史主義的デザインも増えるかも。ちなみにダイセン大阪本社が入居している輸出繊維会館(大阪市中央区)は建築家・村野藤吾の設計。村野先生が生きていれば、きっとセメント系材料の3Dプリントを活用すると思う。(宇)