【中国・四国支社】明石スクールユニフォームカンパニーの展示室の一角に置かれていたのが、タイトルの文章が掲げられたパネル（写真）。若い世代にとって、会員制交流サイト（ＳＮＳ）は生活に欠かせないものとなってきた。その中で危険も潜む。体育着では個人名を刺しゅうするケースが多いが、その体育着を着た状態の写真や動画をＳＮＳに投稿することで、個人が特定されてしまう危険性がある。個人名だけでなく校章などの刺しゅうも施されていれば、個人の特定リスクがさらに高まる。紛失時に分かりやすいなどのメリットもある体育着の個人名刺しゅう。ただ、ＳＮＳの普及によって見直す必要も出てきそうだ。その前にＳＮＳの使い方や危険性について教育していくことも必要になってくるだろう。（秋）