繊維ニュース 編集部ブログ

2022 07 Jan

久しぶりの今治

 【大阪本社】昨年12月、約1年ぶりに愛媛県の今治産地に出張に行った。新型コロナウイルス禍の影響でいろいろなことが滞っているとばかり思っていたが、街のあちこちで確かな変化が現れていた。写真は市内の新しいサッカースタジアムの建設現場。着工こそ遅れたが今あるスタジアムから、さらに大きなものが2023年に完成予定だと言う。2021年の「今治タオルフェア」はこの一帯で地元のプロサッカーチーム「FC今治」の試合と絡めての開催が予定されていたが、これも新型コロナ禍の影響で見送られた。今年以降のフェアの開催計画は未定とのことだが、新スタジアム、FC今治と連携できれば大いに盛り上がるに違いない。今から楽しみだ。(酒)