繊維ニュース 編集部ブログ
2021
04
Feb
企画のスピード
【大阪本社】マスクがヒットした企業の1つに小杉織物(福井県坂井市)がある。元々、浴衣帯で90%のシェアを持っていたが、新型コロナウイルス禍で注文が激減し、マスクに活路を見出した。同社のマスクを棋士の藤井聡太二冠が付けたこともきっかけとなったが、訪問して目を引いたのが、種類の多さで、展開を始めてから7カ月で企画したマスクは850種類にもなるそうだ。社長が朝に思いついたアイデアは夕方には試作を作り、夜にはネット通販サイトにアップする。消費者への最終製品の展開には、そのスピード感も重要と改めて感じる。(星)