繊維ニュース 編集部ブログ
2020
07
Sep
働く人を元気に!
【中国・四国支社】ユニフォーム販売のワークウェイ(高知市)は、フィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんとコラボレーションし、Tシャツや帽子などを「デハラユキノリワーカーズコレクション」として打ち出している。“働く人は美しい”をコンセプトに、着る人を元気にするようなデハラワールド全開の奇抜なキャラクターが描かれたアイテムがそろう。
デハラさんは高知市出身で広告や挿絵などで活躍しているフィギュアイラストレーター。ワークウェイの奥村恭明社長の高校の後輩でもあり、「働く人に面白い物を提供し、明るく元気にしていくものを作りたい」(奥村社長)との思いから今回のコラボレーションが実現した。
毎日着られるシンプルなTシャツに、デハラ作品の特徴でもある癖があり、高知県内の第1次産業で働く人をキャラクター化したデザインを施し見た目のインパクトは大。Tシャツやポロシャツ、トートバッグ、帽子、マスクといった5アイテム約60種類を商品化した。
8月1日から「ユニフォーム倶楽部ハリマヤベース」に期間限定でポップアップストアをオープン。コラボ商品は他にも同社の高知市内3店舗とオンラインストアで販売している。既に一部の商品は売り切れ、「思っている以上に好評」と奥村社長。「地元をもっと盛り上げていけるような取り組みにしていければ」として、地元で働く名物的な人をキャラクター化した第2弾の商品開発も計画している(佑)