桑原 ゆう
20Oct2018_淡座第二回公演「江戸×現代音楽」第一夜『落語×現代音楽』
10/20(土)、淡座第二回公演「江戸×現代音楽」、第一夜「落語×現代音楽」が終演いたしました。志ん輔師匠と再度共演させていただく喜びを噛み締めながら、7年前の旗揚げ公演をリバイバルしたプログラムをお届けしました。師匠との長年の累ヶ淵の共演、そして、メンバーそれぞれに個々の活動を充実させようと頑張ってきて、ようやく淡座らしい公演の形が見えてきたようです。写真は「反魂香」リハーサル中の1枚。八五郎さんは寝ていて、音だけが鳴っているところです。

2018年10月20日(土)
淡座第二回公演「江戸×現代音楽」第一夜「落語×現代音楽」


ゲスト出演/古今亭志ん輔 (落語家)
プログラム/桑原ゆう作曲作品
反魂香 (2011/14) 落語、ヴァイオリン、チェロ、三味線のための
はすのうてな (2011/18) ヴァイオリン、チェロ、三味線のための【改訂初演】
芝浜 (2011/18) 落語、ヴァイオリン、チェロ、三味線のための【改訂初演】
場所/紀尾井小ホール (東京都千代田区紀尾井町6-5)
作曲・構成/桑原ゆう
演奏/三瀬俊吾 (ヴァイオリン)、竹本聖子 (チェロ)、本條秀慈郎 (三味線)
宣伝美術/川村祐介
主催・企画/一般社団法人淡座
協賛/株式会社エボラブルアジア、日本ビジネスシステムズ株式会社
後援/株式会社システムアリカ アートジョイ、東京芸術大学同声会
http://awaiza.com/schedule.html#ConcertsInPast
音楽之友社「音楽の友」12月号に批評が掲載されました。嬉しいお言葉をありがとうございます。これを励みにまた頑張ります。

個人的なことですが。伊藤制子さんにはいまだにちゃんとご挨拶をしたことがないのですが (今回入り口で瓦煎餅をお渡ししたときにお会いしているはずで、恐縮なのですが...)、一番最初に出品した日本音楽コンクールの本選会から毎回批評が伊藤さんで、入選せずともいつもポジティブなことを書いてくださって、頑張れって言われているように勝手に感じて、励みになっていました。今回淡座の公演を聴いていただけて、本当に嬉しく思っています。
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旧ブログ "桑原ゆうの文化的お洒落生活のすすめ"はこちら (現在少しずつ記事を移行中です。)