船橋 芳信

2020 29 May

BITCOIN 考察

BITCOIN考察

コロナウィルス禍は、人々に様々な不安と行く末の社会の起こるべき状況への対処を、喚起させたように思える。

先ずは株価の暴落と貨幣への信頼感の喪失は、貨幣経済が持つ不安材料を如実に浮かび上がらせた。

 感染者は毎日、数千人の数で医療崩壊を起こし、人命が日々数千人失われて、何時終わるとも知れぬロックダウンに、

コロナウィルスの脅威は、全世界を駆け巡った。

 各国政府は、ロックダウンを前に市民の生活不安払拭の為に、休業補償、各個人に、家庭に、資金援助を保証し始めた。

唯、手続き、支払いには此処イタリアの場合、まだ其の履行は行なわれてはいない。

 政府の資金バラマキ政策は、インフレ要因を醸し出したのか、コロナウィルス発生時には、ドーンと値を下げたビットコインは、

すぐに値を取り戻し、ワンビットコイン、今では百万円を付けている。

 市場の動向は、仮想通貨に、敏感に反応を示している。

仮想通貨って何!ビットコインって何!

貨幣経済が、世界を覆っている現況、貨幣への信奉、信頼は、揺るぎなき物でなければならないが、

個人レベルでの貨幣の所有が、政治経済の動向、自然災害で、様々な要因も日々興って、大きく揺らいで行く。

それも又自由社会原理の振り子であるならば、其の経済動向から、貨幣価値を守るべき、様々なシステムが、発生して行く。

ビットコインは、その一つの仮想貨幣である。此のビットコインシステムを構築している。

発生してからまだ、10年、既に10兆円の総資産を有し、流動性利便性を持ち、ユーザーには大変重宝がられている。

1)ビットコインは暗号通貨であり、其の全てがインターネットで繋がっている。

2)Claud 、情報を暗号化してブラックチェインと呼ばれる箱の中に情報を入れ其の箱をチェーンで繋ぎ、

クラウド上で全ての情報が、確認できる。

3)Black Chain 、動くデジタルコイン、情報を暗号化して箱の中に入れて、其の箱をチェーンで繋ぐ。

4)AI, (Artificial Intelligence人工知能)で情報を集めて管理して情報を考える。

5)ビットコインには管理者がいない。

だから、国が資産の管理、没収は不可能であり、人類共通の自由通貨として、革命的存在価値のある通貨として、

今後認知されて行くであろう。

2010年、誕生したばかりのビットコインは、10.000ビットでピザ二枚が買われました。

現在では、10000ビットは100億円約240万倍の価値となっています。

 世界中の金持ちは今、ハイパーインフレの不安に采悩まされています。

世界中の貨幣価値が見直され、仮想通貨への乗り換えに移行して行くのは

AIの発達、クラウドに依る物全てがインターネットと繋がり、情報を収集、管理し、又、

究極の利便性で、ビットコインの価値の上昇の魅力に魅かれて

調べて行くうちに、既にビットコインに、興味を魅かれてる自分を見出している。

 先ずは、1000分の1ビットコインから買ってみよう。