船橋 芳信

2019 30 Apr

平成から令和へ!

平成から令和が、始まる。

平成の時代はどうだったんだろうか?平成は本当に天災が多い時代だった。
1991年雲仙普賢岳の噴火に依る火砕流発生被害、
1995年阪神大震災、2011年被害に本大震災、
2018年西日本豪雨熊本地震、、北海道地震、                                                                   天皇陛下が慰霊の為に行幸されている時、被災にあった人々が、
明仁天皇、美智子皇后様に声をかけられた事で異口同音に、救われた喜びを表現している。
この慰霊訪問の間にも、第二次大戦での犠牲者に、慰霊の為の祈りの旅を続けていらした。
沖縄糸満市ひまわりの塔、
1994年訪米に依る戦没者への慰霊、ハワイ訪問、
2005年にはオランダアムステルダム戦没者記念碑に黙礼、
2005年サイパン島、又一万人以上の兵士が玉砕したペリュリューの訪門など、
平和と福祉の為に尽くされた明仁天皇、美智子皇后は、誠実で忍耐強いメッセージを
送り続けられた平成であった。
 又、明仁天皇は寡黙ながらも、2001年の天皇誕生日の記者会見では、
桓武天皇の生みの母が、武寧王の子孫である事を続日本紀に記されている事を読み、
韓国との縁を感じる述べられている。
この発言に、科学、真理、事実に明晰で、知性豊かな天皇個人の思考、理性を
強く感じます。
万世一系の天皇たるご本人のお言葉から、韓国との縁を感じると言うのは、
或る種の国粋主義者の人々は強い衝撃を受けている。
 さて我が、、浩宮殿下、令和の御時世は、どうであろうか?
令和の時代、日本の行く末に、大きな力と豊かさと平和な時代への
転換になって欲しいと心から願います。