芹澤 絵美
2020
06
Feb
ロゼちゃんその後
昨年12/25に拾ってきたイースタン・ロゼッラの雛ロゼちゃん。
2週間前に巣立ちをし、今では外で暮らしているのですが、
まだ家の周りをウロウロしています。
というのも、
本当の一人立ちまでは家族で行動し、
エサの探し方や危険なもの、安全な寝床など、
すべて親から教わっていきます。
けれどロゼちゃんは目が開いたときからそこには人間がいたので、
本能では移動しなければ、と感じているのにもかかわらず、
私や旦那さん、ヒメ、ダック、ニワトリ、それら「家族」が移動しないので、
ロゼちゃんも家の周りにずーっといるようです。
庭で水まきをしていると肩にとまってくるので、
庭にある鳥が食べられる木の実や種子を順番に教えています。
ロゼちゃんもそれなりに努力して教えたものは覚えて食べているようです。
けれど野生の鳥と違って、まだまだソフトフードを欲して催促してきます。
そこで突き放すことも出来ないので、
遊びに来たらいつものインコ用ソフトフードを満足するまであげています。
あとはただ単に遊びたいだけの時もあり、
どこからか頭の上か、肩の上に飛んできては、
何事か1人で喋っていることもあります。
パートナーを見つけて本当に私たちから離れる日がいつか来ることを願って、
まだまだ子供盛りのロゼちゃんと楽しく過ごせたらと思っています。