芹澤 絵美
まさかの
実は、少し思っていたことがあります。
中国は果たしてアメリカの敵なのだろうか?ということです。
今までトランプ陣営と愛国者達は中国共産党を名指しで攻撃してきました。
けれど、トランプ陣営の行ってきた”ショー”を考える時、
一見敵対しているように見えているものがそうでないことが数年後に分かったことが多々あります。そしてなにより、トランプ大統領は近代の大統領の中で新しい戦争を始めなかった唯一の大統領であり、全ての戦争を止めるために始めた計画である基本があります。
トランプ大統領が中国共産党を解体する、という計画があるのは何度も出てきましたが、
それは誰もが思い浮かべるような軍事攻撃によるものではなさそうです。
「オバマゲートの前に」のスコット・マッケイ氏が、
キアステン(シンガポール在住)という中国の政治外交の専門家(女性)が、
台湾から得た情報を公開している動画が衝撃的です。
要約すると、
・キアステンにコンタクトしてきた人物は、トランプチームのある人によって台湾内の連絡係に任命・配置され内情に通じた者である、と自己紹介している。
・キアステンはチャンネルを1ヶ月間停止されていたが、この連絡係からメールを得たその日にチャンネル停止が解除された。つまり、彼女に情報拡散の機会を与えた。
・台湾関係の規制(ワン・チャイナ)の解消
・米国政府はもう中国共産党を中国本土の合法的な政府として認めていない
・この作戦はトランプ大統領と習主席と共同で行われている
・現在は公表することが出来ないが近いうちに公表される
・ワン・チャイナの解消に先立ってトランプ大統領と台湾軍の指示の下で、アメリカのインド太平洋軍は、来月 中国共産党が崩壊した時に中国本土を占領する準備をしている。
(トランプ陣営の要、マイケル・フリン将軍の弟、チャールズ・フリン氏が太平洋司令部の司令官に先ごろ就任している。)
・習主席は中国本土の占領を円滑に進めるために、中国軍司令部の中の主要な中国共産党支持者を取り除いている。
・来月、習主席は中華人民共和国を解散し、中国共産党のリーダーから退陣し、台湾軍に導かれた臨時政府を導入する間、秩序と中国経済を崩壊から守る為に中国軍を使う。
・この全ては平和的に行われ、ソ連が崩壊した時と同じにはならない。
・トランプ大統領は重要なものと私たちの資産をしっかり管理し続ける。
・トランプ大統領が獲得した地位(大統領職)で公の場に戻るために、中国共産党サプライチェーン(主要メディア)の影響力とリソースは、取り除かれねばならない。
・そのためにこれはずっと計画されてきました。
・3月より前に起こる。
・2月はシートベルトを締める月です。シートベルトを締めてください。
(この言葉サイモンも言っていましたね)
・トランプ大統領はフロリダ州にいてチェス盤の最終調整をしている
・この全ては、世界と中国にある中国共産党の影響力を取り除くためのトランプ大統領の計画でした。
スコット・マッケイ氏は、
世界の再編は、トランプ氏、プーチン氏、習近平氏によって行われると言っています。
にわかには信じられませんが、あり得えるような気もします。
ただ日本の立場に立って考えると、
尖閣諸島に押し寄せてくる漁船団のこともありますし、
日本への手出しは、習主席ではない共産党幹部や人民解放軍による動きなのか、
日本政府が尖閣諸島防衛に本格的に動かないのも何か情報があってのことなのか、
などなど、疑問はつきません。
なので、あふれ出る情報の一角として頭の隅に置いておこうと思います。
このスコット・マッケイ氏の動画に、”マタタビの羅針盤”さんが日本語字幕をつけて、
3つのチャンネルに投稿してくれました。
サイモン・パークス氏のパターンと同じで、
”トランプチームのある人”が選んだ台湾における情報拡散担当が、
このキアステンにコンタクトしてきたようです。
そのうち、似たような話をサイモン・パークス氏もし始めるかもしれません。
情報源が似ていると思ったことは再三あり、
そこには少なからず中国語での情報源がいることが感じられます。
そして「いずれすべてが公表される」と言う台詞がついてきます。
どんどん話が大きくなってきています・・・・。
トランプ(前)大統領は、東部時間今夜21:00にFoxNewsに出るようです。
<トランプ氏の現在の執務室>