芹澤 絵美
2018
18
Feb
最近のワインの飲み方
旦那さんと結婚してから、
ニュージーランド・ピノ・ノワールを飲むことが多くなり、
ずっと飲んでいるうちに、自分の好みも見え始め、
それぞれ産地ごとの特徴などが掴めるようになってきました。
なので最近は、その産地ごとのテロワールの違いを味わう為や、
ファースト・ラベルとセカンド・ラベルの違いを確かめる為に、
2本開けて飲み比べる様になりました。
夕食時に2人で2本飲み干すのは不可能なので、
昔はこんな開け方しなかったのですが、
こうやって飲み比べたほうがよりワインの特徴を掴みやすいし、
何よりもその違いを語り合ったりするのが楽しいので、
飲み比べたい銘柄が揃ったときには2本開けるようにしています。
写真のワインは、ニュージーランドを代表するセントラル・オタゴ地域と、
私が気に入っている産地、マーティンボロー地域のセカンド・ラベル対決でした。
つまみは、先日「ハニー・ハウス・カフェ」で買ったハチミツに、
カマンベールとブルーチーズを合わせてみました。
チーズやチェリー、プラム、生ハムなど、
どのワインにどのおつまみがお互いに高め合って美味しく感じるのか、
いろいろ確かめながら味わっていきます。
ワインが酸っぱく感じたり、渋く感じすぎたりする時には、
ワインが美味しくないか、食べ合わせが悪いかのどちらかです。
そうやって自分の舌と心が喜ぶカップリングを探していくのはとっても楽しい。
私は、ワインのデビュー自体がニュージーランドに来てからだったので、
ニュージーランド・ピノ・ノワールをある程度堪能した今は、
次はピノ・ノワールと言えばブルゴーニュ!ということで、
今度は、ブルゴーニュのピノ・ノワールとニュージーランドのピノ・ノワールを飲み比べたいと思います。