芹澤 絵美
2018
11
Jun
G7
カナダでおこなわれたG7の写真があちこちに出回っていますが、
この1枚は、誰が撮ったのかあまりに秀逸なのでブログに掲載。
人物達の構図、色合い共に昔の絵画の様な一枚で、
画家(この場合写真家)が何を描きたかったのかがどこか伝わる一枚。
衣類を中世の物に入れ替えても成立する素晴らしいショットだと思います。
ドイツのメルケル首相、トランプ大統領、
そしてわが国の総理大臣・安倍晋三首相の3者が鍵を握っているように見えます。
アメリカのイラン核合意からの離脱をメルケル首相がトランプ大統領に考え直すようにせまっているのかなぁと私は想像していましたが、地理的にも北朝鮮のことがまだよくわかっていないというのが欧州らしく、どうやら主な議題は経済以外には北朝鮮情勢だったようです。
今回の首脳陣の中で、
G7に連続で出席している古参首脳はメルケル首相と安倍総理だけ?
過去の首脳会談でここまで日本の首相が目立ったことは無いかもしれません。
私が安倍首相であったならば、
この写真はプリントアウトしてフレームに飾るでしょう(笑)