Rocky
2024
04
Oct
大手の強み
久々に息子と話しをしました。息子はサラリーマンとは違う道を選んだので、来年の司法修習生まで自由な時間を過ごしている。
内定先の先輩から「激務が待ってるからやりたい事をやっておいた方が良い…」と言われたようです。
小学生から大学までサッカー漬けの日々から初めて、自由な時間を海外に行ったりと満喫してます。
卒業旅行で観た本場のサッカー生観戦が感動したらしく、またサッカーを観にヨーロッパへ長期で行くとの事…羨ましい…。
とは言え入所予定の大手法律事務所は東大卒ばかりのエリート集団なので、簿記と語学の勉強もスタートしました。どうやら若手の内に海外留学をさせて貰えるようです。
周りの仲間の就職先を聞くと名だたる大企業ばかりです。やはり世の中は学歴社会なんだなぁ…。
人気は大手外資コンサル、4大商社です。
商社はわかるのですが…疑問なのはコンサルへ就職する人のライフプランです。
独立志望なのかな?
コンサルでの独立は真面目にお勧めしないです。基本的に労働集約型だから売上の限界が直ぐに見える。
そして致命的なのは情報量が全く変わる。
何故に大手コンサルが凄いのかと言うと情報量です。日々変化するマーケットにおいて「情報」は最大の武器ですからね。
内もいくつものクライアントがあるお陰で情報が沢山入ってきます。これが素晴らしい武器になっています。基本的には同じマーケットのお仕事はお受けしないから、広く情報が取れるのも有り難いです。
AIの登場で残念ながら「情弱」は生き残れません…もちろん陶芸家などなど好きな物をつくり食べて行くだけなら有りかもですが…
スケールするにはマーケットトレンドを掴まなければです。TAM.SAM.SOMを調べてアプローチする事が大切です。
努力する事は当たり前で…確度を上げられるかです。
平等に与えられた24時間をどう使うか?
さらにどうすればタイパを上げられるか?
それを追求し続けた人が成功してます。
JAN8を起業したお陰でこの三年間で自画自賛ですがめっちゃ成長してます。もちろんIPOができる経営者には程遠いです…トホホホ…。
スタートアップを起業してみて思うのですが、高い山にチャレンジすることで人は必ず成長します。
マクドナルドは52歳、ケンタッキー65歳で起業してます。人生一度…チャレンジし続けます。
おしまい…。