Rocky
2023
17
May
JAN8
久々にJAN8のご報告です。PMF達成に向けて日々開発は続けています。
既にアパレル、化粧品、人材派遣とあえて3業種に分けてスタートしています。近々、アクセサリーもスタートします。あらゆる業種でPMF達成を必ずします。
リアル店舗において、今まで定性データしかな取れなかったデータが、定量データが取れるようになりました。
先日、IPOが承認されたabjaを入れれば別ですが…コストが掛かり過ぎます。まっ、入れたとしても単品の定量データは取れません。
アパレル業界だけでなく、様々な業種で21年間事業再生をして来ました。
残念ながら単品情報の定量データは売れた結果だけです。有名なファンド、コンサル企業とお仕事して来ましたが、彼らの再生のベースはデータドリブンです。数字は嘘を付かないです。
ご試着頂いた商品が何故売れなかったか?
試着さえされなかったのか?
何人が試着して、何人がお買い上げになったのか?
何人にお声がけしたのか?
どんなお客様だったのか?
どんなお客様に声を掛けたら売れるのか?
などなど…
あげたらキリがない貴重な情報を販売スタッフから週報、月報などなどで聞いてます。例えば一日に5人接客して、1か月20日出勤したら100人分の情報を記憶して報告してます。
たまにお店に来る営業、偉い人に伝える……このDXの時代になにも進化してません。
更に更に…
販売スタッフ全員が商品詳細情報を記憶してますか?10坪の店舗なら少なくても200SKUはあります。この一点一点の商品知識を覚えられますか?
在庫状況を覚えられますか?さらに毎週のように新規商品が入荷されます!
明らかに販売スタッフの接客技術が低下しています。そもそも販売スタッフの人材確保が大変です。
だから販売スタッフ1人1人のスキルアップをすることが大切なんです。
JAN8を導入すれば単なる個人売上の評価だけでなく以下の定量データが取れます。
*何人にお声がけして→何人に試着して→何人がお買い上げになったのか?
これが本当の接客技術です。トラフィックの高いお店の販売スタッフが、トラフィックの低い販売スタッフより接客技術が高い訳では無いんです。
販売経験者ならわかると思いますが、トラフィックの多さによって接客の仕方がまるで違うんです。
大手人材派遣会社とJAN8はアライアンスを組んだので、さらにブラッシュアップして行きます。いづれは履歴書に「試着率、買い上げ率」を書けるようにします。
ECの台頭によりさらにリアル店舗の重要性は増してるんです。以下は私がまとめた資料です。図2を観て貰えば理解出来ると思います。リアル店舗の接点が増してます。
こちらはアダストリアの記事です。当然ですが成長してる企業はリアル店舗の重要性をきちんと認識しています。
アダストリアの記事
リアル店舗を磨いてブランディングをしなければ成長戦略は無いです。またはシーインのような安売りブランドになるか?
コロナ明け売上が良いのは幻想です。人口減少はまった無しです。こんなに似たようなブランドは要らない…もう生き残れないです。
生き残るにはKKDをサッサとやめてデータドリブンにする事です。
データドリブンとは
カリスマデザイナー?カリスマMD?カリスマインフルエンサー?
ギャルソンのようなデザイナーブランドはもちろん別ですよ!
ブランドを成長させ、企業を継続させるにはデータドリブン以外に道はないです。
ぜひぜひお気軽にお問い合わせをよろしくお願い致します。
DXでリアル店舗を磨いてブランディングしましょう!
ファッションは幸せを運んでくれます。
お洒落して出かけましょう!
JAN8 HP
おしまい…。