六本木 真弓
2019
01
Aug
多様なチャネル
コンビニでタオルが売れている。
工事現場の作業員が、出勤前の早朝にコンビニタオルを買い、昼時には当然コンビニで弁当を買ったついでにタオルを買っていくという。
額の汗が、したたり落ちないようにタオルを額にまくのに都合がよい長さが人気のポイントらしい。
「極ふわフェイスタオル」
某コンビニの「極ふわタオル」も「二重構造の糸」を使用して、何度も洗濯してもふんわり感が維持すると好評だ。
作業員に絶大な信頼の有る「ワークマン」のタオルは、「ロングタオル」の元祖だ。
カラフルな色合いがポイントだ。
ワークマンの「ロングタオル」
今、話題の「育てるタオル」は、百貨店展開がスタートした。
「育てるタオル」
「使い込むほどに、ふんわり」が、キーワードだ。洗うたびに、糸は空気を含み膨らんでいく柔らかタオルだ。
消費者にとっては、多様な「チャネル」で、こだわりタオルが買えるコンビニな時代だと実感する。
㈱六本木事務所