生地 雅之

2025 13 Jan

ヨーカドーのTOYLOPARKとFOUNDGOOD


過去にグランツリー武蔵小杉で見かけ、素晴らしい子供向け「コト提案売場」をスピンアウト型で作ったものと感心していたのですが、その後ららぽーと横浜等へ出店され、だんだんトーンダウンしていって行くように見えていました。ヨーカドーではなく、バンダイナムコがトーンダウンしていたのかは不明ですが、

 

そしてARIO亀有にも昨年11月22日に出店したのです。告知はTOYLOPARKではなくバンダイナムコが、店舗自体はTOYLOPARKなのですが、ヨーカドーではなくメーカーが強い意志で改革しているようです。ヨーカドーにこの強い意志があれば、売却のテーブルに乗らなかったのでしょうが、

 

勿論、ヨーカドーは人材も育てていなく、カリスマが不在になり、指示待ち幹部達もどこかの百貨店(百貨店は基本サラリーマン社長ですが、ここ「セブン&アイグループ]もカリスマTOPがいましたが、(外すされたのでと同様右往左往しているのです。カリスマTOPはそう簡単に後継者が不在(育てられない・見つからな)なので、(FRもしかり)死ぬまでTOPを続けるべきなのです。

話を戻して、ARIO亀有のTOYLOPARKは素晴らしいもので、まだお客様は定着してはいないものの、今後の大きな可能性を秘めている売場に映ります。この売場作る企業を見抜けるのに、アダストリアとのコラボの「FOUNDFOOD」の酷い事。マスコミを駆使して記事を書かせ、予算比20%UPとか(実質は70%程度らしい)。相手を見極める目のある人はレディスには不在で、キッズにはいるのでしょうか?企業としては偶然(まぐれ)では?

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

弊社へのご連絡は、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。