生地 雅之

2021 22 Feb

湘南T-SITE

2月16日に表記の館に数回目となりますが、行ってきました。

お客様目線のコメントであり、事情は忖度したものではありませんのでご了解ください

 

藤沢駅からバスで約10分弱のSST(サスティナブル・スマート・タウン)前で降り、目の前にある館です、前々回ブログでの二子玉川の蔦屋家電にも記載しました蔦屋書店のお店なのです。素晴らしい蔦屋書店の新業態なのです。上手く発展・成長する事を期待しています。

 

完成した数年前には2Fにイセタンミラー等もありましたが、今は撤退していますが、逆に根付いたのか大勢のお客様で賑わっていました。殆ど車で来館されているのか、バスはガラガラで駐車場は満杯でした。初めて行った時は他も巡回していましたので小職も車でしたが、

 

ここも二子玉川のように、ほとんどお茶をしに来ているようで、書籍やバイクを見て要る人は殆どなく、メインは喫茶店での時間消費なのです。今やファストフードも回転率を上げるという目的ではなく、長居をして欲しいのですが、」ここはそれにピッタリ合っているのです。

 

造りでは棟が別れ、雨の日には行ききがしにくいのです。日本で初めて出きたと言われるSCのマイカル本牧と同様なのです。最初と2番目は間が自分の土地であり、2Fも繋がっているのですが、入口(バス停側)から一番遠い館は間に道路があり車も走っているのです。歩道も脇にしかなく、直線では行きにくいのです。

 

この様な」造りでは、出口を横断歩道の前に作るべきではないでしょうか?確かにこの館は子供の絵本や教材、KIDS-ROOMがあり、特化しているのですが、この館全体の来館客は小さいお子様連れのお母さんが多いのです。ベビーカーを持って道路を渡る姿も散見されます。

 

イオンモール越谷レイクタウンSCのアウトレット増床時に、モリ(奥)側のSCへのブリッジを作られており、カゼ(手前)側のSCへのブリッジを付ければ効果絶大と進言し、数年後には作られており、お客様の買い回りも良く、売上も順調に伸びてきています。

 

ここも同様で、作られる時にはお客様の買い回り等、雨の日対応等の「お客様目線」での確認が抜けていたのでしょうか?そんな筈はないと思うのですが、現実はこのような姿なのです。「計画は慎重に、実行は大胆に」という小職の前職の社長が言われていた経営指針の一つなのです。

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

 

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

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