生地 雅之

2024 02 Jan

年始の店頭リサーチ・1

元旦に下記のお店をリサーチんしてきました。

 

1.ジ・アウトレット湘南平塚

JR平塚駅か路線バスで20分弱北側に新幹線の北側即に作ったの(過去にこのブログに記載済)のイオンのアウトレットなのです。イオンはアウトレットを最初に埼玉の越谷レイクタウンに作り、その後広島の山の中と小倉駅近くの八幡に作っているのですが、未完成です。当時は越谷のもりはイオンリテールが運営していたのですが、現在はすべてイオンモールが運営しているのです。イオンモールの方が商業施設の運営には「一日の長」があるので、当然ですが、

後述のイオンモール越谷レイクタウンのアウトレットも同様にガラガラでした。

 

2.ららぽーと湘南平塚

  上記1からの路線バスの平塚駅に戻る手前のコンフォール平塚前というバス

体があり、そこで降りるとわずか数分で掲店です。前回とあまり変化はありません、

小職は変化のない事も確認しており、結構定期駅に訪問しているのです。マスメディアも

気が付かない事も違う角度で見つけているのです。マスメディアの味方も可笑しいと思う事もあり、また、このブログを読んで取材に行く事も多いのです、

 

3.テラスモール湘南

上記2同様ですが、駅前立地が良いので、食品のサミットのみでなく混んでいました。

 

4、ラゾーナ川崎

上記3同様。

 

5.横浜そごう

昨年同様、どんどん客数が増ええいます。

 

5.池袋西武

  すごい混みようのこの店だけのみなら。

 

6,大宮そごう

前年よりは売上・入店客数も伸びているようですが、パワー不足は否めにでしょう。

 

7,イオン越谷レイクアウンアウン(アウトレット*KAZE+MORI)

アウトレットよりも一般的な商業施設の方が潤っているようです。

理由はアウトレットの商品はプロパーの残り物の色・サイズであり。ディリーの売上のために作っているアウトレット専用商品(過去のブログに記載済)で対応しているからなのです。日本のアウトレットの位置付けはFBやSCの廉価版の売場なのであり、日本ではアウトレットと色・サイズがそろっていないと文句を言われるからなのです。米国などのアウトレットは片寄った色・サイズの商品を半端なく安い価格で処分しているのです。

 

総括

1..小売業は立地産業(場所がすべて)

2..商業施設(FBやSC)では顧客エイジが上がってきている)

3..食物販は安定していて、徐々に衣料品が戻りつつあるが一機では難しい。

4..外商顧客は海外へ出向き、内需が元に戻りつつある。

5..課題として「百貨店の、マス・アッパーマス」をどう復活させるか

6..小売業が売上の大きい元旦営業を復活させるべきでは?(売上少ない日を休業に)

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

 

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

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