小島 健輔
2018
26
Mar
今月SPACは最新ノウハウ満載で問題提議!!
今週水曜(28日)午後に開催する第363回SPAC研究会『最新オムニチャネル&D2C戦略総研究』のレポートがまとまったが、曲がり角に直面するECとオムニチャネル展開の実態はもちろん、ポストECのニューリテールやD2C無在庫流通の仕組みも最新実例を挙げて描き切ることが出来た。
ECについては自社ECとECモール店舗の運営コスト推移、主要ECモールの出店コストと評価、ささげラグとその解消方法、返品率と再販可能商品率・・・・・・、ニューリテールについては中国・米国の最新事情とレジレス店舗のテクノロジー進化、その死角とマテハン対応・・・・・・、D2Cについては最新事例に加えて棚入れもピッキングも不要にする無在庫化の条件と対応アイテムの拡大・・・・・と今、知り得る限りの最新ノウハウを出し切ります。
私の研究報告と提言に続く実務者パネルではナノ・ユニバースの濱田様、三陽商会の安藤様、ヤマトインターナショナルの長尾様にEC&オムニチャネルの現状をリアルに語ってもらいます。私の研究報告を聞かれた後では相当に突っ込んだ議論になるのは必定で、今から楽しみです。
出席お申込はすでに160名を超え、会場のキャパを溢れてしまいそう。フツーの講演会やパネルとは次元を画する突っ込んだ研究報告が問題提議して議論を誘発するSPAC研究会の醍醐味を、この機会に是非とも知って下さい。
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