北村 禎宏
2018
31
Aug
夏休みも終わり
長かった夏休みも本日で終わりを告げた。
家族連れやグループで賑わった羽田~伊丹便やそれぞれの空港も、小さなお子様連れを除いてはいつもの風景を取り戻しつつある。
不慣れな人々による混雑がもたらすストレスからは解放されるが、台風襲来のストレスは今暫く耐えなければならないようだ。
来週火曜日、東京への移動は差し支えないと見込まれるが、水曜日の朝の交通機関がどのようになっているのかドキドキものだ。そもそも最寄り駅まで電車は動くのか。通常であれば、そこからタクシーで移動するのが常であるが、果たしてタクシーは来るのか?
今日の伊丹から自宅までの道中も短時間集中豪雨で、クルマは洗車したかのごとく綺麗に洗い流された。午後お世話になった東京のサロンのスタッフからは、雷が花火大会のように鳴り響いていたと聞かされた。
そう言えば、花火大会の報道が例年になく奥に引っ込んでしまった感があるのがこの夏だ。
自然が本来的主役は私なのだよ!と高らかに吠えているかにも思える。私たち人間にできることは文明をもって対抗することではなく、文化的に豊かに暮らすことだと、つくづく思い知らされる。