北村 禎宏
2018
02
Apr
今年の新入社員は?
明日から新入社員研修が幕を開ける。今月は5社の若人たちと延べ11日間を過ごす。
次世代の支援をライフワークと見定めて数年が経過するが、社会人一年目の人々に対する接点はひときわモチベーションが高まる。彼ら彼女らの一挙手一投足は時代の流れと変化を如実に表している一方で、人として社会人として大切にすべきことは普遍かつ不変であることも改めて考えさせてくれるのが新入社員研修だ。
ワンジェネレーションである30年を軽く超える年齢差ではあるが、教えるのではなくともに同じ時を共有して共育するという意気込みで臨みたい。
東京に移動して、ターミナルや街頭のそこここで、大きなガラガラを引っ張ったり、複数名で団体行動をしている一目でわかる人々の姿を目にして心が引き締まる思いが去来する。
日本生産性本部によるタイプ発表も終了した今年、彼ら彼女らから何を感じ、何を考えさせられたか、いずれこの場で報告させていただきたいと思っている。