千金楽 健司

2021 28 Dec

卸からD2Cへ

2023年までにEC化率50%を見込んでいるNikeを筆頭に、スポーツ系ブランドの「卸から直販(D2C)へ」というシフトが加速しています。

NikeのHP

These traditional brands are shifting to a DTC model. Here's how.

・Nike
2010年:D2C売上15%→2020年:D2C売上35%→直近の決算発表:D2C売上40%
※2025年までにD2C売上60%に達すると予測されている。

・アディダス
2019年:D2C売上30%→2020年:D2C売上40%
※2025年までにD2C売上を50%にする計画を発表

・アンダーアーマー
2,000~3,000店舗との卸売取引を終了
ECの成長に伴い、D2C事業も11%成長(2020年第4四半期)

等、多くのスポーツ系ブランドがEC&D2Cシフトを加速させていることを紹介しています。
記事には他ブランドの取り組みについても掲載されているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。