児玉 千恵子
2020
13
Oct
モチベーションを高めるスカーフ 繊研新聞FB連続小講座『ボディ&スタイリングフィッター 令和版』連載第4回
テレビドラマで女優の三田佳子さんが、実年齢と同じ78才の役柄を演じて、外出時にド派手なプリント(カーテン生地で作った)のフレアースカートにネッカチーフを巻いて颯爽と歩いていたシーンと、1959年のオーストラリアを舞台にした映画『幸せの百貨店へようこそ』(2018年制作)でスカーフのスタイリングを観た。
後者は、主人公が百貨店のドレス売場でバイトを始めたことがきっかけで、そこで出会ったお金持ちのご婦人や、おもてなしのプロである女性上司と先輩たちから、少しずつおしゃれの洗礼を受けて、素敵な淑女へのステップを歩み出していく物語。スカーフは彼女の気持ちを代弁していた。
ふりかえれば雅子皇后さまは、ご成婚前には優秀なキャリアとしてグローバルに活躍され、スカーフのおしゃれがとてもお上手だった。
わが国の女性は欧米女性に比べて、スカーフをワードロープの中で休眠させているケースが思いのほか多い。
かくいう私は、・・・(以下略)・・・(全文は、10/13の繊研新聞紙上を!)
繊研新聞10月13日 FB連続小講座『ボディ&スタイリングフィッター 令和版』連載第4回は、『モチベーションを高めるスカーフ』。
第1回 9月15日 『フィッター「KAZAGI」をプロデュース』
第2回 9月29日 『3D計測+美意識とバランス感覚』
第2回 10月6日 『着る人をフィーチャーさせるシャツ』
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
Copyright(C) DOMINANT LIMITED All Right Reserved.