児玉 千恵子
2019
05
Mar
そんな状況になると、ブランディング戦略によるVMD展開が難しくなる・・・
繊研新聞FB連続小講座『VMDとCS空間の創造』第4回は、「テーマ立案とVPの作業手順」。
背後から「昨日の晩に演出して頂いた、VP(ビジュアルプレゼンテーション)のバッグが、朝一番で売れましたッ」との声が!
北陸地方の某SCで、VMDの講演を務めた後に、バッグ&小物グッズ店で、参加者に売場の模様替え作業を見ていただく体験型の研修を行った。 ・・・VPテーマを「春色の君たち」にして、似かよったトーンの、ピンク系のバッグ(メーカーが各々違う)を3つ選び、リピート構成で店頭のVPをまとめた。
品揃え型の専門店では、数社のメーカーやブランドから商品を仕入れているため、シーズンオフに商品のバラツキが生じやすい。 そんな状況になると、ブランディング戦略によるVMD展開が難しくなる。商品量が多くても少なくても、・・・(中略)・・・
動きが鈍かったバッグ(2万8000円)が、模様替えの直後に売れたのを見たスタッフから、「VPのテーマが思いつかない」 「作業をスムーズにできるコツを学びたい」と相談された。・・・(中略)・・・
以下の項目は、サポート時に提案している、私流の効率の良い作業手順である。①・・・(略)・・・(全文は、3/5の繊研新聞紙上を!)
第1回 2月 5日 『時を超えて息づくVMD』
第2回 2月19日 『庭師の仕事と関連用語』
第3回 2月26日 『VMDのゴールイメージは?』
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
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