児玉 千恵子
2021
01
Jun
繊研新聞 FB連続小講座 販売業務におけるパフォーマンス ① CSとパフォーマンスの天秤棒
6月1日は、身も心も「衣替え」をしたい日。
衣料分野で今できることの一つに、お買上げ商品のクリーニングやメンテナンス(サイズ直し・キズ・破損の修繕)サービスがある。
商いは、売り手の「価値訴求・伝達」と「お客さま満足」との天秤が水平に保たれると、需要と供給のバランスがとれる。
お客さま満足とは、すなわちCS(顧客満足)で、CSMは顧客満足マネジメント。
FA(販売スタッフ)の場合、「お客さまとの距離」をわきまえ「お客さまの反応」を見極めながら、店と商品、そして自らの魅力と価値を相手にパフォーマンスすることで共感を得られ、「接客&販売」の達人になれる。一方でCSは、イコール・サービスという括りで終わらない。あまたの調査項目の中で重要な位置を占めるという認識で臨むと顧客満足度が向上する。
ふり返ればわが国でCS理論が注目されたのは、・・・(中略)・・・
日本の衣料界に、CSという言葉が登場したのは91年の暮れで、その2ヶ月前に私は、旧FBS(ファッションビジネス振興財団)でCSの実践講座を担当した。「接客力&販売力」をはじめ、・・・(以下略)・・・(全文は、6/1の繊研新聞紙上を!)
繊研新聞6月1日より、FB連続小講座『販売業務におけるパフォーマンス』が全14回の予定で始まりました。第1回は、『CSとパフォーマンスの天秤棒』
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