児玉 千恵子

2019 27 Feb

「売れる物づくり」と「適切な仕入れ政策」抜きでは、VMDの威力を充分に発揮できないと悟っている。

C.KODAMA
 繊研新聞FB連続小講座『VMDとCS空間の創造』第3回は、「VMDのゴールイメージは?」。

 講演先に着くなり「飾りつけの先生」とか、研修会の前には、テキスト(私のオリジナル)を見た参加者から「ディスプレイの勉強に来たのに、なぜ、販促カレンダーが入っているの?」と言われることがある。
 そんな時には、VMDの世界を図表で解説した後、成功事例の映像データで お伝えしている。
 VMDとは、・・・(中略)・・・
 私自身の「作る・売る・仕掛ける」という体験から、その考え方に賛同して以来、VMDとは「生産および仕入れ計画」と「販売計画や店頭演出」とを、 各々の業態や店舗にふさわしく連動させて購買に繋げる手段だと、業界紙・誌や、クライアントに熱く語ってきた。・・・(中略)・・・

 「売れる物づくり」と「適切な仕入れ政策」抜きでは、VMDの威力を充分に発揮できないと悟っている。
 また、VMDのあるべき姿やゴールイメージは、企業やメーカー、リーダーシップを握るパーソンによって「感性・手法・過程」に違いがあるため、多様なバージョンも生まれる。
 VMDの活用例も、以下の3タイプに分けられる。① MDの構築時に・・・(略)・・・(全文は、2/26の繊研新聞紙上を!)

第1回 2月 5日 『時を超えて息づくVMD』

第2回 2月19日 『庭師の仕事と関連用語』


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