上野 君子
2018
05
Jun
地産地消は野菜から
駅に隣接した便利なところにJAショップがあるので、野菜はなるべくそこで買うようにしている。
地元のものは収穫からの時間が短いから新鮮だし、価格も安い。
すべてが地元のものとは限らないので、近くの農家で採れるものかどうかはきちんとチェックする。
それに早めの時間に行くと、おもしろいものにも出会える。
今日、手にとったのは、真竹、葉付きの人参。そして昨日買って冷蔵庫に入れておいたのは、スティックカリフラワー。
少量しか出荷されないのであろう、普通のスーパーではあまりお目にかからない。
真竹は、皮をむいて薄く切った後、そのままゴマ油で炒めてから、醤油とみりんで煮た。少しえぐみがあったが、この程度なら何とか。酒のあてにちょうどいい。
人参は細く小さいものだったので、レンジでチンしてから、スティックカリフラワー(同じくレンジでチン)、アボガドと一緒にサラダ。上等のオリーブオイルと塩、コショウさえあれば、何もいうことなし(バルサミコとマヨネーズを少しかけてみたが)。素材のおいしさがそのまま味わえた。
人参の葉っぱは明日にでも炒めて使おう。
一人暮らしの食卓もけっこう楽しい。