繊維ニュース 編集部ブログ

2018 09 Jan

三日坊主は過ぎたが…

 【大阪本社】アバウトな性格が災いして、これまで何度か挑戦してみたが、手帳をうまく使いこなせたためしがない。最低限のスケジュール管理はできても、記号や日記、雑記も含めたデータ管理ツールとしては使えたという実感はどうも持てたことがない。最近はもっぱら、スケジュール管理に絞って、クラウドのカレンダーアプリに一元化して、スマホとノートパソコンから使っていた。

 新年に際して、何度目かの挑戦を、また性懲りもなく始めることにした。きっかけは二つある。一つは、取材でお世話になる妙中パイル織物が素材提供したほぼ日手帳カバーが欲しくなったこと(写真手前)。もう一つは、昨年からはやり始めているらしい米国発の手書き手作り手帳「バレットジャーナル」を試してみたくなったこと(写真後ろ)。ほぼ日カバーは家人にプレゼントしてもらい、バレットジャーナル用のノートは、ニッケの取材で頂いた、おしゃれなチェックのカバーのノートを使うことにした。

 というわけで、現在、クラウド、ほぼ日手帳、バレットジャーナルの三つを並行して使っている。三日坊主はとりあえず過ぎたが、いつまで、このいかにも面倒くさい手帳術が持ちこたえられるか。ただ、何事も習慣づけには、モノへの愛着が大きく働くと感じているが、それはもう少し習慣が続いてからいうことかもしれない。(典)