RINA
SDGsのイベントに参加してみた
先週はSDGsのイベントに参加してきました。
半日みっちりと内容の濃いイベントで、
ファッションだけでなく、人権についてや働く環境など様々な事がテーマとなってました。
参加者は特に若い子が多く、女性だけではなく男性も複数いました。
興味のある方はこちらでイベントの模様がアップされていますのでご覧ください(英語ですが)
STUDY HALL SUMIT 2020
因みに6時間ありますが、SDGsについてを学ぶためだけでなくとも、
アメリカではどのようなサステナビリティに関したイベントが行われているのかという意味でも参考になりますのでご覧ください。
たまたま知り合いの大学を卒業したばかりの女の子も参加して会場で待ち合わせたのですが、
会場に行ってみれば、その子の友達は何人も来ていました。
ある女の子は、このイベントに参加すると友達に言ったら、”私全然わからないから言ってもなー”と言ったそうで、
分からないから参加するんじゃん!と答えたそうです。
私もまさに彼女と一緒で、これだけ気候変動が世界中で確認できていて、プラスチックの存在がよく無いとか、ファッションも大きく環境汚染に影響しているとか、ぼんやりと分かってはいるけれど、こうしたイベントに参加してみたり、詳しい人のソーシャルメディアをフォローしてみたりしながら、個人的に学んでいるという感じです。
企業はどこも、何から取り組んでいけば良いのだろうと悩むのだと思います。
それは個人も同じで、自分の生活を見つめ直すと何から変えていけるのかが少し分かります。
なので企業もきっと同じで、自分たちの事業を洗い直してみると、何から改善していけるのかヒントが見つかるかもしれません。
先ず一つやってみると、次はこれに取り組めるかなというのも分かってくるような気がしています。