RINA

2020 13 May

アメリカもそろそろ一部で再開、準備へ

今日もあっというまに1日が終わりました。

先ほどメールで届いた内容によるとコスメチェーンの「Ulta Beauty」が今週中にはおおよそ180店舗(すでに再開しているところもあります)を営業再開するそうです。

Ulta Beautyは全米に店舗を持つコスメチェーン。

ロイヤルな顧客を多くもち、マンハッタンには現在アッパーイーストサイドに唯一店舗があり、2020年にはヘラルドスクエア(メイシーズ近く)にもオープンするという予定ではありました。

セフォラよりもドラッグストアコスメよりではあるものの、有名ブランドやクリーンビューティーブランドも最近では増えてきて、ロイヤリティープログラム的な部分でいうと最近はセフォラよりも優れているかも!?と感じるくらいで、私も日頃から利用するリテールでもあります。

アッパーイーストの店舗にもヘアサロンが店内に併設されているのですが、
今週までに再開される店舗の一部ではヘアサロンのサービスも、厳重な規則を準備しながら対応するところもあるそうです。

店員さんのマスク着用はもちろん、お客様にもマスク着用はお願いする様です(マストとは書かれていない)。

店内でもソーシャルディスタンスは保たれるため、入店の制限もありそうです。
もちろん頻繁の除菌作業は行われ、店内各所にはサニタイザーも設置されるそうです。
ちなみにこれまで店舗で行われてきた商品のお試しは禁止となっています。

これから主力となるサービスは、やはりクリック&コレクト(Order online, Pickup in store)そして、カーブサイドピックアップ(Curbside pickup)でしょうね。

この二つは、こうしたリテールの他にもスーパーや大型リテールではなくてはならないサービスとなると思うので、日本でもECやRFID、CRMなど、導入が遅れているところは全力で追いついていかないいけないんじゃ無いかなーと個人的には感じます。

他の人のことは分からないというのを前提に自分に起こった変化をいいますと、

これまで利用し慣れてきた、ひいきにしてきたブランドやリテールを今も引き続き利用しているのかというと使ってません!

例えで言うならば、これまでメインで食品の買い物をしてきたホールフーズマーケットで買い物をしているのかといったら、していません。

理由は混雑を考えると店舗には行きたくないのと、アマゾンプライムのサービスは買い物代行なので、こんなものを買ってきて欲しいと頼んでも、品切れていたと言うものが2、3個毎回あり、それらは大概一番欲しかったものだったりすることが多いので、
だったらば、在庫状況が出来る限りリアルタイムでわかる、オンラインスーパーで買うこと、もしくは感染をするかもしれないことをどこかで覚悟しながら、買い物に行ける一番近所の場所で買い物をすると言う感じになってます。

つまり、、、
「好きなお店」ではなく、「希望に応えてくれるお店」へと買い物思考が変化しているのです。