RINA

2020 22 May

進化し続けるターゲットはやっぱり好調

先日発表があった TARGET / ターゲットのQ1、第1四半期。

全く物が手に入らないー!って体験しているから、きっとすごいのだろうなと思ったけど、何もかも伸び伸びで凄かった!

デジタルの売り上げは141%UP

最近ではオンラインのオーダーは店舗がウェアハウスの存在となり、店舗の在庫から発送される場合が多く、それらが80%を占めたとか。

ニューヨークではないのですが、インスタグラムで繋がっている方で他都市のターゲットで働いている方が、万歩計の数字が半端ないと言っていたのを思い出します。

それは正にこの事で、店舗に訪れるお客さんが減っていたとしても、仕事のボリュームが減っているわけではなく、店内中を走り回り、オンラインオーダーに対応をしていると言った模様。

これまた凄いのが、オンラインのオーダーや、ストアピックアップのオーダーを95%はオンタイムで対応できたという事。

これは正にCEOであるブライアン・コーネル氏が数年前の時点でテクノロジーに大幅に投資していくと決定し、貫いたことがこうした結果へと繋がっていると思いますよね。

ほんと継続してどんどんサービスを改善してくれて行っているというのが、顧客にちゃんと伝わる感じで進化して行ってくれたもの。

私にようにそう感じていた顧客は、やっぱり自粛生活が始まる!ってなった時に真っ先にターゲットへ走ったに違いない(オンラインでも!)

あー、早くいきたい。

ゆっくりターゲットが見たい。

買い物がしたい。

他の店舗のことはわからないけれど、マンハッタンにある大型の店舗は、未だにトイレットペーパーとか人気商品のアイルはがらんとしているみたい。

私もターゲットのアプリで買いたいと思っている物は、2、3日に一回くらいはチェックするけど、まだ在庫なし。

ターゲットと同じく、ウォルマートも好調ですよね。

多くの人がやっぱりね、、と思ったJET.comの終わり。

JETとしてのサービスは終わっても、テクノロジーは店舗やサイトで発揮されると良いですよね。