NYファッションウィーク期間の中、

今日は3.1 Phillip Lim のプレゼンテーションへ行きました。

今季はダウンタウンにあるストアで開催。

業界関係者だけでなく、一般も一緒にコレクションを見れる環境にし、とくに事前のRSVPもなく訪れることが出来ました。

昼過ぎから夜まで開催。

もちろんデザイナーのフィリップ・リムも居て、ゲストたちを出迎えてました。

Alexander Wang, Peter Som, Thakoon, 3.1 Phillip Lim, Derek Lamと言ったNY発のアジアンデザイナーたち。どのブランドもそれぞれ素晴らしい要素と才能を持って大好きですが、

中でもフィリップリムは、ファッションにおけるサステナビリティに関心が高く、コレクションの中でも一部サステナブルな素材を使用し、今後も続けて展開していくそうです。

またデザイナー自身も、SDGsやサステナビリティのイベントに度々スピーカーとして登壇していて、先日私も参加してきたSDGsのカンファレンスにスピーカーとして招かれていました。

2020年に入り、ファッション業界におけるサステナビリティは、メインストリームになったとか、この間の全米小売業界のカンファレンスで言っていたと記憶するけど、

メインストリームというか、

もうサステナビリティについては、

ファッションビジネスの教科書があるとしたら、先ず１ページ目に出てくるんじゃないの？

というのが、私が感じていること。

2030年に向けてという事は、ある程度の計画が2025年までに行動出来ていて、2030年までに新たな時代へのベースを作っておかなければならないって事なんじゃないかと思っていたりします。