11月に入った頃から、Temuの広告がやたら表示されるようになった。

仕事柄、SheinはIGでフォローしているけど、

リポストもほぼしないし、購入もしたことないし、

エンゲージはないのに、Temuの広告が紐づけられている感じでやたら出る。

 

アメリカではセカンドハンド、リセール、二次流通、

呼び方はなんでも良いけど、

そうしたビジネスやサービスも増えてるし、利用する人も増えている。

ブランドもサーキュラーファッションを意識して、

顧客にリセールを促してもいるしね。

 

 

とは言え、現実はスーパーファストファスト、ファストファッションが

ぶいぶい言わせていているわけで。

インフレやら、楽しさやら、便利さやら、

理由は色々あるわけだけど

その人気は衰える気配は全くない。

 

そうしたブランドで買い物をしていて、

地球に与える悪影響やそこで働く人のあまり宜しくない

環境についてなど何かしらのことは知っているはずだけど

それでも買わずにはいれない。

関係をたちきれないのは、

まるでタバコやお砂糖が身体にいまひとつ

良くないとは分かっていても

どうにもこういうも止められない、減らせない

とかになんだか似ているなと思った。

 

きっと2023年は

色々なリセールサービスやサステナに対しての新しい

アプローチなんかも誕生するだろうし、

企業のサステナへの意識は益々強まるだろうけど、

個人の意識はまだまだシーソー気分。

 

しかしさ、

この間YouTubeでさ、ShienだったかTemuだったかの

Unboxingの動画見てね。

ニットのカーディガンは全くサイトでの画像の感じと違って

丈がややクロップドでさ（w

なんかキッチン用具は、卸販売されている状態のパッケージ。

まー、これは無駄なパッケージをしないという意味では

激安なんだからこれで仕方ないかと思うけれど、、。

私はいつだかNet-a-Porterだったか、Bergdorf Goodman

だかでオンラインで買い物した時の届いた時に

素敵な梱包に、それはそれはワクワクしたことを覚えてる。

そう思うと、今はそんなワクワクを皆がみんな求めていないのかね？？？

うーん、、シーソー気分。。