RINA

2018 17 Jul

2階へ移動したサックスのコスメ売り場

デパートの1階フロアというと、やっぱり「コスメ」というイメージ強いですよね。

マンハッタンでは、バーニーズ、バーグドルフ、ブルーミングデールズ、サックス、メイシーズのデパートがある。

サックス、メイシーズ、ブルーミングデールズは1階フロアにコスメ売り場がありました。

アメリカには食品のデパ地下がないものだから、バーニーズやバーグドルフの様に、地下フロアにコスメ売り場を持ってくるってのは有りだなと思ったんだけど、最近Saks Fifth Avenue / サックス・フィフス・アヴェニューがコスメ売り場を2階に移動。

1階はバッグ類などのラグジュアリーブランドを中心にアクセサリーのフロアへとアップデート(まだ最中かも)。

広々とした2階のコスメ売り場。

各ブランドがブースの様に売り場を設けてて、前よりも開放的な雰囲気を持ちつつ、ゴリゴリに如何ですか〜?って接客してきたり、香水をもった人がいかがですか〜?ってあの感じがなくなってストレスを感じずに見て回りやすくなったかも。

スパやネイルサロンのサービスもあって立ち上がりの人に行ってみたけど、利用しているお客様もチラホラいたかな。

立ち上がってからは、積極的にストアイベントも開催して出来るだけ店舗にお客様が訪れてくれる様努力は行っている。

そんなシーンをストーリー(Instagram)で見ると、頑張ってるなーって関心しちゃうわ。

どこも積極的にやっていかないとね!

ほんと今マンハッタンのデパートは頑張ってイノベーションしていかないと、2019年にはあのノードストロムがどどーんとオープンしますからね。がっつりお客様もっていかれてしまう可能性ありよ。

しかし、、

コスメって個人的にはもうセフォラか、ナチュラルコスメを中心に扱うお店か、アパレルブランドのお店でもビューティーを取り揃えているところも今では多いし、もちろんオンラインでも買うことが多いから、デパートでコスメを最後に買ったのはもう3年くらい前かもしれない。。

デパートで買わなくなったのは、そこまで行くのが面倒くさい。

デパートのコスメ売り場の接客の感じが好きじゃない。

そんな理由かな。