RINA

2020 14 Feb

買うチャンスなく去っていったブランドレス

去年の11月にブランド創設3周年を迎えた、ライフスタイルブランドDTCのBrandless/ブランドレスが残念ながらビジネスを終了してしまった。

いつも届くメルマガはポップで楽しくて、メールを開くたびに、今回こそは買おうかなってきっかけ作りにはなっていた。

 

ブランドレスは私の記憶が確かならば何度かNYでもポップアップショップを開催していて、顧客もそこそこ居たんじゃないかって気はしていた。

個人的な印象を言えば、なんとなくワンコインショップ的なブランディングが、品質は本当に良いのかな?という迷いが出てしまって3年経っても買うチャンスが実はなかったんだ。

で、

3年も経つとブランドミッション(環境であったり、オーガニックやNon-GMOへのこだわり)をベースとした新しいブランドが続々と誕生してきて、手頃な値段というだけでは、少なくとも彼らが囲い込みたかった人たちには響かなかったのだろうなと思う。

あと今だと、ターゲットやウォルマートのプライベートブランドの商品もかなり品質が高いんだよね。

しかも正直なところ物によっては全然日本の食品よりも安全なんじゃないかなと思ったりしています。

そんなんで色々なことが重なって、難しかったのかなーと、、

けして悪いブランドではなかったので残念だな。

創設者の人には、また新たなビジネスで頑張って欲しい。