RINA
2020
23
Sep
選挙とファッション
アメリカの大統領選挙が迫る中、アメリカも日本同様に選挙に行かない人も多いため、色々な形で”選挙へ行こう!”活動が行われています。
意外と、、なのでしょうか、ファッション業界は選挙に積極的で、デパートのSaks Fifth Avenue / サックス・フィフス・アヴェニューも、投票権利がある人に対して、選挙に投票できる様オンラインでも、又店舗でもサポートを始めているそうです。
五番街にあるサックスの店舗のショーウィンドウのVMDも全て選挙がテーマとなり、
店舗の二階フロアには、選挙に投票できるよう登録できる窓口カウンターまで設置しています。
その内容はサックスのインスタグラムアカウント(@saks)でも紹介されているのでチェックしてみてくださいね。
サックス意外にも、Levi's はウェブサイトの中で選挙に投票できるよう登録するページを解説していたり、そのイニシアチブに関連したビデオも作っています。
ブランドや企業によっては、投票日には仕事を休めるようにするところもあったりと真剣です。
政治への関心は以前よりも高くはなっているとは思いますが、それでも投票となると話は別で、
投票権を持つ若い世代に向けて、それぞれの一票が大きな意味をもたらすことは伝えていかなければならないようです。
日本も同じ悩みを抱えていると思いますが、
日本のファッションブランドや企業は、何かこうしたイニシアチブを行っているのでしょうか。。