RINA
行きたいと思うお店は増えるのか!?
アメリカ、、、
少なくともニューヨークは、ものすごくお店減った。
多分ボツボツと空き物件あった中(入れ替わりもあるから)で、そのままコロナになって誰しもが閉店を余儀なくされたから、余計にマジでーーー!みたいな状態になっているのだと思ってるんだけど、
でも、、個人的には閉店してしまったブランドのお店。閉店してもそんなに困ってない。
国旗があるところは以前VSのストアがあったところ
元々行ってもワクワクしなかったり、ブランドとして自分の趣味でなかったり、
ブランドとして興味湧かなかったり、理由は色々なのだけれどネ。
最初に閉店してしまった時は、マジー!って思っても、何回かその場所の前を通るようになると
ここなんだったっけ?とその存在が薄れてしまう。
好きなお店であれば、ちょっと名残を感じるものだよね。
新規店舗の出店計画の数が増えてきたと言われているアメリカだけれども、
でもこれも小売業業界全体なので”ファッション”限定ではもちろんない。
ただ、ビジネスを行う多くがとても厳しい決断をこの一年で行ってきて、
じっくり市場の変化を見ながら、戦略練った上での出店計画2021年。
でもさ、
出店したからって、あえてお店に行きたいと思わせる場所はどれだけ増えるのだろう。
今までまともなブランドのお店の出店がなかったというエリアならばまだしも、
もうただ商品が並ぶお店ならば、あんまりワクワクしないなー。。。
ファッション業界だけの動きだけを見ていると、
まだまだ荒波で、酔っちゃって、理解できない事もあるかもしれない。
でも小売業全体に意識して関心を持つと、市場の変化も見てえくるし、
サービスの進化も理解できるし、顧客のニーズも、隠れニーズも聞こえてくる。
そうすると自分たちの業界ではどう動いていかなければならないのかの
ヒントが湧いてくる。
これは私の考え方で、色々な意見を持っている人が居る。
誰かに何かを相談する時は、
自分を変えてくれる人を探したり、そうした人を待ったりするのではなくて、
自分の中に潜んでいる感覚や、自分の中にあったモヤモヤをクリアにしてくれる
ヒントをどんどん投げてくれる人をチョイスして一緒に仕事をすると
やろうとしている事だけではなくて、自分自身も色々な意味で成長できると思う。
店舗出店が増えるってことはさ、工事現場の仕事も増えるし、
店舗で働く人の仕事も増えるから、やっぱり良いことだねー。