RINA

2020 07 Apr

0406 - NY

今日のニューヨークは晴れ。気温も暖かめだったみたいだけど、外に出て空気を肌に当てて感じている分けじゃないから、アプリで気温を見たくらいじゃ、なんだかピンとはこない。

でも、窓から太陽が射し込んでくるのは有り難い。それだけでちょっと元気が出る。

今朝の米WWDの記事で、Post Coronavirus, Luxury Brands Must Focus on Culture, Not Products(コロナウィルス後、ラグジュアリーブランドが最もフォーカスしなくてはならないのは商品ではなくカルチャー)というのがあった。

ラグジュアリーブランド限定の話ではないのではないかなと思うけれど、

もう元の生活に戻ることはないので、新時代に向けた私たちのニーズや感覚を今つかんで、できる限り理解する事が企業には必要なのかなと個人的には思ってます。

自分を含めて誰もが「今まで」を振り返っている時で、この事が少し落ち着いた時に、物の買い方は一変していると思う。

例えば私個人のことを言うならば、新しい服やバッグやら買おうかなと思った時に、この落ち込む日々に色んな角度から社会的な支援を行っていたブランドや、勇気づけてくれたブランドを思い出して買い物をすると思う。

記事にも書かれているようにブランドは商品に限らず、幅広い角度から顧客らとエンゲージするチャンスが与えられているというのは同感だなと思った。

今までの物、物、物!というアプローチや、ちょっと可愛いインフルエンサーが着ているからではこれから私たちは商品を買おうかなって気になるかは今後はわからないですよね。

 

他に読んだ記事の中でも、今後店舗で試着するのかなーとか考えますよね。

そうなると、すでに言われ続けてきていることだけれども、AR/VRの活用の仕方は提供する側にも、私たち利用する消費者側においても進化していくのかなーなんて思ったりしています。