RINA
2021
22
Oct
巨大なUGGを見て思ったこと
気候変動の影響を益々感じる2021年。
10月だというのに9月の様な残暑を感じる日も多く、ここへきてようやく
長袖?羽織り必要?という感じになってきました。
平年通りの気温の日は、朝だと10度程度なのでフリースやフーディーを羽織りたくなります。
多分、東京も同じ様な感じでしょうか?
晴れて日に当たれば若干汗ばむけど、でも朝夕はひんやりするからやっぱり羽織もいるし的な
微妙で何を着て良いのか悩む時期。
先日ブルーミングデールズの靴フロアへ行ってみると当然ながら
ブーツなど秋冬の靴がたくさん並んでいました。
中でもUGGのブーツは、存在感たっぷりの巨大盤が売り場にあって、
これはいったいブランドから借りてきたのか、それともVMD様にブランドが用意していて
デパート側で買うのか???。。。
これは冬が終わったらどうするんだ?とか。。。
どうでもいいけど、気になることがありましたw
アメリカに居ると、寒いなと感じればセーター着てしまうし、
涼しくなったと思ったらいきなりダウンを着ている人が街に現れます。
日本みたいに、この季節だからこの素材の物は着づらいなどと気にする人は
そんなに多くない様に思えます。
衣替えの季節ではあるけれど、私のタンスやクローゼットには半袖のTシャツも
リネン混のパンツもそのまま入っています。
日本でもきっと気候変動の影響で、大きな衣替えをしなくなったという人も居るのでは?
そう考えるとファッションブランドとしては、春夏・秋冬でまだコレクションを作り続けるのかなー!?なんて考えたりしています。