RINA
カール・ラガーフェルド『Karl Lagerfeld: A Line of Beauty』へ行ってきた
ニューヨークといえば沢山の素晴らしい美術館、そしてギャラリーがありますよね。
その中でもメトロポリタン美術館はニューヨークへ訪れたら、時間をかけ見てまわりたい場所です。
そして今年は特にMust Go!な場所となってます。
2023年、メトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュートでは、
カール・ラガーフェルドの65年間に及ぶキャリアに焦点を当てた展覧会
『Karl Lagerfeld: A Line of Beauty』が5月5日から開催中です。
私も早速行ってきましたが、それはそれは感動の嵐でした!
この特別な展覧会ではカールがクリエイトしたコレクションにスケッチが
添えられていたり、映像を観ることが出来たりと様々な角度から
カールのキャリアを振り返ることが出来ます。
今年こそニューヨークに旅行、もしくは出張に出なければ!と検討されている方。
計画するならば今から8月までがオススメです。
これまでのパターンからすると9月に入るとホテルの値段がいきなり上がるんですよー(涙
もちろん探せばセーブ出来るかもしれませんが、日本同様にAirbnbの価格も上がっています。
そしてカール・ラガーフェルド展も7月16日までなので、やっぱり8月までに計画を立てなければなのですw
カール・ラガーフェルドというと「CHANEL」を先ず考えるでしょうが、
彼は「FENDI」も手がけてきた人物です。
この展覧会ではシャネルだけでなく、フェンディーの作品も同時に見れて
満足度は倍の倍の倍デス!
もちろん訪れるならば開館すぐに行くのがオススメ。
それでも若干入館には並びました(入り口でバッグの中身チェックがあるので)
ちなみに美術館へ訪れる際は、大きなバッグは避けましょう。
海外からでしたら事前にオンラインでチケットを購入しておくのも良いですし、
美術館に来てからでしたら、中に入ってから左手にチケットに並ぶ列が見えるのでそちらへGOデス!
ここからが大切なポイントです!!!
カール・ラガーフェルド展『Karl Lagerfeld: A Line of Beauty』は目玉のエキシビジョンです。
そのため混雑が予想されますので、デジタル整理券を確保することが必要とされます。
メトロポリタン美術館の館内には、デジタル整理券を確保するためのQRコードが用意されています。
そちらをスマホで読み取ってゲットです。
ここで注意点なのですが、整理券を確保する際に名前や電話番号が必要となります。
要は自分の順番が来るとスマホにテキストメッセージが届くという流れです。
展覧会を堪能してから係員の方に確認したところ、外国から訪れる来場者も
当然電話番号の欄は記入が必要だと教えてくれました。
日本ならば+81を加えて入力が必要だそうです。
(私もこのやり方で確認したわけではないですが、もしも不安でしたら美術館の係員の方に
現場で確認してくださいね)
私が整理番号を確保したときには、画面に大体30分で順番が来ると書かれていました。
そして実際30分くらいで、テキストメッセージが届き、場所へ向かってくださいと伝えられます。
そのエリアへ行くと、列が見えてきて係員の方もいますので並んでください。
その際にテキストメッセージがきちんと届いているか確認され、
実際にエキシビジョンのエリアへ進む際に名前の確認がされてずるは出来ないようになってますw
ファッション業界の方はもちろんですが、
カール・ラガーフェルドをあまり知らない方でも楽しめる展覧会になっています。
Metropolitan Museum
https://www.metmuseum.org/exhibitions/a-line-of-beauty