北川美智子
2020
29
Apr
コロナウィルスと初夏のウィンドウ 1
今年のGWはガマン週間だとか。
緊急事態宣言が出て4月中旬から次々とめぼしい店が閉まっている都心の繁華街は、前代未聞の社会現象を浮き彫りにしています。
何より驚いたのは臨時休業や定休日とは様子が全く異なり、ディスプレーのマネキンだけを残しシャッターを下ろしている店、ウィンドウには置台だけで商品は無し、店内をがらんとした空間にしてしまうところなど、少し異様な雰囲気さえあります。
これはいつまで続くのでしょうか?
一年で最も解放感を味わえる季節に新型肺炎の大流行はすべてを拒絶するかのように、ファッションの楽しみを奪ってしまうのでしょうか。
「Stay Home」宣言の始まったころの様子を少しご覧ください。
空っぽ!
店はクローズしていても・・
花のような店と路上の花