大城戸織布

2021 01 Apr

しくみ

仕組みを知れば知るほどオモシロくなってくる

同時に、よく考えられたものだ!

更に、それに対応するパーツ(器具類)も探せば見つかる

それに関しても、同じくよく考えられている

 

完成された織機だけを扱ってると中々気付かないが

今回の 布トラディバリウス に始まり

先般のデュアル・モニターにする際のグラボを取付けた時に痛感した

現状不満足が進化の礎かと!?

チョットした情報や人脈に左右されるところがある

 

今回のプチ進化という名の気付き・・・

 

通常では当たり前のドロッパースタンド(タテ糸切れ検知装置)を

後付けした(紆余曲折と、ウヨウヨしながら)

 

ただ単に、信号線を電源BOXに繋げば良いと思ってたけど

途中にアンプかまして微弱な電気信号を増幅させないと!

だったんですネ

っそりゃそ~だ、アンプかまさずに反応するような電流が流れてたら

触れただけでビリビリもんですわ~

(遅咲きの学習)

 

コレで良し!

と設置したものの

タテ糸切れ→ランプ点いて織機停止

通常織機ならタテ糸を繋ぎ運転ボタン、ポチッで再開ですが

今回は

ランプ点いて停止→ランプ点灯(動作)解除ボタンを押してからでないと

糸を繋いでいても、再び反応して稼働しない

つまり、繋いだ糸を織前で固定して再び後ろに回って解除ボタン押して・・・

面倒臭さこの上ない

 

配線し直しぢゃ~

 

前に持って来た

 

邪魔にならないところにアンプをセットして

 

これなら・・・

 

解除ボタンも押しやすいし、煩わしさも解消

ヤレヤレである

扱い手の動作としては、アナログ寄りではあるが

考えようで、この 布トラディバリウス は磨けば光る 機運の卵 である

アレンジ次第で何とでもなる

 

そのアレンジに結構手間暇は掛かるのは仕方あるまい!