大城戸織布

2018 29 May

凌ぎ時

先般の 播博 は、

事前の不安や期待が、期待をはるかに上回り

上々であった!

が、これからである!!

続ける事を目指すには?

これが一番大変で、マルシェ等の経験上

 

初回、在庫が売れた~ラッキ~~

のビギナーズラックまんまで2~3・・・回目を迎えると

客足は音も立てずに、しら~っと遠のいていく

 

またコレが、またコレが・・・

前にも見たやつやんっ!も~ええわ~

と、

消費者ワクワク心理 が アキアキ心理 に変わると

ズバッと切られる!

 

運営企画・出店サイド双方が切磋逞しく進化を目指していかないと

共倒れになるので、これからが凌ぎ時なのである。

 

産地全体像を鑑みると

昨年~今年にかけて

加工場・染工場・準備工程工場・機屋が廃業や閉鎖が

後を絶たない!

 

残された各々の現場は

その分の仕事が回ってくると安堵に浸っているが

それも、続かない!

 

絶対数量を熟せなくなってる産地に・・・

果たして、どれだけの数量が回ってくるのか?

今年、その山場を迎える

効率を導き出して凌げるか否か!?

 

一先ずは、

各々の現場が旧態依然体制を考え直して動かないと

 

不安 より 布安を目指して~~