製織時、至極当たり前なのが安定稼働である

が、差別化商品（生地）を創るにあたって

クセ強っ！の糸にしばしばブチ当たる

（それこそが、ハタヤーの 道との遭遇 である）

 

中級レベルでは

ガサ付いた糸・ケバの多い糸.etc・・・

そんな時に使用するのが糸道ワックス（蝋）

しかしながら

ソレをきれいに使い切る事は殆どなく

途中で片チビりしたり割れたりで、敢え無くfin.

 

今回の課題として

ハタヤーの黒子（ブラックチルドレン＝BC）は

ソレの再生に注力する事に、で・・・

 

作ってみた～っ！

OKD式ワックス再生器（ALLステン製）

 

ロボロボになったワックスを溶かして・・・

 

再生器に流し込んで

暫く放置・・・固まった頃合いをみて

 

プッシュアウト～

滑りを良くするためにステン製にしている

 

少々、力は要るが綺麗にスポッと抜ける

からの～

 

カット！

からの～

 

メイクぁホール！

 

あっ！

チョッと芯がズレてしまったのもある

が、問題なく使えるので良しとする

 

利益は生産ブツからだけでなく

再生ブツ（ロス軽減）からも生まれる

高々、されどチリツモ

をも見逃さないのがBCの役目なんですネ！？