大城戸織布
2019
07
Nov
致し方がない
痛し、でも仕方がない・・・

19年目を迎えようとしている
俺がリーマンからハタヤーに転向し3年を過ぎた頃
オヤジから全て(ギャントリーの設計・機種等々)を任された
初陣的な織機で愛着度も高い

遠目には判らないが

近目には判る(通じ糸が一本弛んでいる)

妙な落ち方をしている
通常の針落ち(基板不良等ではない)

モジュール内の滑車の紐切れである

とっとと・・・

修復作業準備して

抜いて、予備部品と交換して

リボンケーブル戻して

フック掛け直して
再稼働させんと~
今の時期で良かった!
比較的穏やかなJQ(ジャガード)ルームで作業が進む
後、5年~10年は頑張って貰わないと
その後の「さらば諭吉」に備えて・・・
(その頃には、諭吉ではないが)
ハタヤーは繊行投資が絶えない
それに耐えてこそ~~