大城戸織布

2020 13 Oct

いっちょういったん

ボチボチと緩い曲線を描き

ウィルス禍からの連鎖不況から持ち直しつつある

(が、元の状態には戻らないだろう!)

次々と織機を稼働させ始める

 

で、でた~

たかが2~3か月振りの稼働でいきなりアラームが!?

エリート(電子器機)って奴ぁ~

しかしながら、良い点もある?

 

不具合箇所がモニターに表示される

M:2 モジュール2(左)エリアの

B:18 後ろから18番目

S:4    ソレノイド4番目

 

ダイイングメッセージならぬ

トラブルメッセといったところだろうか!?

(偶に、アテにならない時があるが・・・)

 

早速、メッセに従ってJQ(ジャガード)本体から

基盤を抜取りモジュール交換作業

 

予備基盤からモジュールを外し交換する

アチャラ仕様は六角穴ではなくトルクスになってるんですね

 

頗る簡単に交換が出来る!

っちゅ~か

以前の旧タイプの面倒臭かった作業に慣れてたので

そう感じるのである

 

やっぱ、新しいのに限る!?

メーカー曰く

更に新しい機種が出てます!

(携帯かっ!)

10年周期で更新されるところも結構あります!

と、都合の良い事言ってくるが

そんなサイクルに嵌ったら返済の為だけに仕事する?

みたいな 負のスパイラル に陥ってしまう

 

うちの 布のスパイラル は

しっかりメンテして30年は使いこなす

故障なんて、全てがイカレるものではなく

一部分の不具合で生じるのであって

其処さえ直せば、また稼働するのである

 

新しいモノを創る のと並行して

創る為の織機やデバイスの修理方法も覚える

この二つを両立していかないと

これからは・・・特に・・・